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第50回枇杷の会、通信句会のご報告 
深瀬啓司(枇杷の会、15期) 2020/12/8(火) 11:23:01 No.20201208112301 返信 削除
今回の第50回は晩秋の11月29日、新型コロナの為、通信句会で実施しました。
お蔭様で12名の参加、投句84句、参加者は(敬称略)下記のとうりです。
本井英、工藤恭輔、粕谷経、馬場紘二、倉田信次、塩川孝治、小川洋太、
大塚次郎、湯浅善兵衛、前北かおる、杉原祐之、深瀬一舟。
ご報告させて頂きます。
(自作選)
・嵐電に場末とてあり夕時雨               英
・時雨るるやマスクに覚ゆ温かさ              紘二
・大根煮美味し妻居て家の味               恭輔
・紅葉と朱色を競う仁王門                伸次
・地下鉄を出でて北山時雨かな              孝治
・北山は晴れ烏丸は夕時雨                洋太
・石段の半ばに時雨来りけり               次郎
・紅葉の懐に入り一人佇つ                善兵衛
・特急も急行もなき時雨か                かおる
・松並木より見上げたる時雨かな             祐之
・長き髪時雨の粒を纏ひけり               経
・忘年会オンラインとて華やぎて             一舟   
   

(次回の予定)
・令和3年 6月27日(日)
・令和3年 11月28日(日)
場所は大磯の鴫立庵、白金の自然教育園等が候補に上がっています。

皆様、来年も吟行に参加出来るように、新型コロナに万全の対策で生き抜きましょう。

では 

第50回枇杷の会、通信句会のご案内 
深瀬啓司 2020/10/1(木) 11:22:50 No.20201001112250 返信 削除
志木会、枇杷の会の皆様
            オン
  生きてゐるだけで御の字この花野                  英
  
今回の第50回枇杷の会、大磯の鴫立つ庵句会は新型コロナウイルスの終息が見通せず、
通信句会としての開催いたします。
よろしくお願いします。
メールによる投句締切  令和2年11月27日18時(金)必着
郵送による投句締切  令和2年11月26日18時(木)必着
兼題「時雨」※傍題可。 兼題1句以上+当季雑詠で7句〆。
投句いただいたものを此方で取りまとめ、シャッフルして本井先生と
参加の皆様にお送りしますので、選句して下さい。
選句締切は11月29日18時(日)と致します。
選句七句、選句にはコメントも歓迎します。

会費 1,000円
メール宛先 ffukase@r2.dion.ne.jp
郵送宛先   〒185-0031 国分寺市富士本1−15―20  分からないことが
ありましたら、深瀬(携帯090-9342-8475)までお尋ね下さい。

慶応志木会の貴重な文化活動、多数の皆様のご参加をお願いいたします。

では  ご健吟ください。

第49回枇杷の会、通信句会のご報告 
深瀬啓司 2020/7/3(金) 17:37:44 No.20200703173744 返信 削除
志木会枇杷の会の皆様

第49回枇杷の会は時節柄、6月28日に通信句会で実施させて頂きました。
お蔭様で11名の参加、合計77句の大句会となりました。
参加者は(敬称略)次のとうりです。
本井英、馬場紘二、倉田信次、工藤恭輔、塩川孝治、大塚次郎、湯浅善兵衛、
前北かおる、杉原祐之、粕谷経、深瀬一舟の以上11名。
参加者皆様の自薦句は下記のとうりです。
                       記

青田風安房もここらは米どころ                        英
夏芝居無くて幽霊出どこ無し                    紘二
日差し避け一人吟行あやめ咲く                   伸次 
五月雨や芭蕉蕪村の世界覗る                    恭輔
青鷺の一歩二歩膝柔らかく                     孝治
「休業」の「閉店」となり梅雨湿り                 次郎
梅雨晴れ間伊吹山には雲厚く                    善兵衛
壊す音組み上ぐる音さみだるる                   かおる
姉二人ずんずん進む大夏野                     祐之
蜻蛉生るまだ湿りたる翅で飛ぶ                   経
郭公の声に手を置くテレワーク                   一舟
以上
参加者からは従来の吟行もいいが、このような通信形式もじっくり観察、勉強出来て良いとの話も頂いています。
次回の第50回枇杷の会は11月29日(日)大磯海岸の西行縁で本井先生が庵主の
鴫立庵界隈を予定していますが、もし新型コロナが終息しない場合は通信句会にさせて頂きます。
多数の皆様のご参加をお願い致します。

時節柄、御身くれぐれもご自愛ください。
では 深瀬 

第49回枇杷の会、通信句会のご案内 
深瀬啓司(15期、枇杷の会) 2020/6/14(日) 19:22:44 No.20200614192244 返信 削除
志木会、枇杷の会の皆様

 退屈な梅雨の二階を下りて来てし     虚子
  
今回の枇杷の会、有栖川宮公園句会は新型コロナウイルスの為形態を変更し、
通信句会としての開催を試みることにいたしました。
よろしくお願いします。
メールによる投句締切 令和2年6月28日(日)必着
郵送による投句締切  令和2年6月25日(木)必着

兼題はありません、6月頃の季題で作ってください。
短夜、五月雨、蝸牛、さくらんぼ、実梅その他何でも結構です。
七句投句、七句選句です。

会費 1,000円(次会句会が開かれる折に集金いたします。)
投句いただいたものを此方で取りまとめ、シャッフルして本井英先生と
参加の皆様にお送りしますので、選句して下さい。
選句締切は 7月5日(日)必着と致します
メール宛先 ffukase@r2.dion.ne.jp
郵送宛先   〒185-0031 国分寺市富士本1−15―20  分からないことが
ありましたら、深瀬(携帯090-9342-8475)までお尋ね下さい。

慶応志木会の中で数少ない文化活動、多数の皆様の参加をお願いいたします。

では  ご健吟ください。

『三田評論』5月号に大舘信副会長 
10期馬場紘二 2020/5/15(金) 14:50:16 No.20200515145016 返信 削除
大舘信慶應志木会副会長が『三田評論』5月号にお書きになった「農業高校時代の志木高」(写真に見る戦後の義塾 48)を、ぜひご覧下さい。現在の正門の位置が示されているので、われわれが通った頃の本館の位置が、こんな所なんだと、驚かされます。最近、<校庭に野火止流れ鼓草>という俳句をつくりました。

第48回枇杷の会、横須賀観音崎灯台句会のご報告 
深瀬啓司(15期枇杷の会) 2019/11/11(月) 20:28:12 No.20191111202812 返信 削除
87,970バイト 32,339バイト
第48回枇杷の会は10月26日、神奈川の観音崎灯台界隈で行いました。
前日の豪雨が嘘のような秋天の午後、浦賀水道を見渡す岬を吟行しました。
本井先生から、俳句を楽しむコツを教えて頂きました。
次にご報告いたします。


(自薦句)
・灯台を辞し色草の磯辺かな      英
・切り通し重なる地層秋の風      伸次
・砲台の遺構に秋日差し込みぬ     孝治
・房総の見ゆる灯台鳥渡る       洋太
・自衛艦ゆったり過ぎて秋の風     善兵衛
・秋澄みて千葉まで見ゆる丘の上    一舟

(本井先生の句)
    ノ   イチマルゴ
・秋潮を熨し自衛艦105
・画眉鳥もうち混じりつつ小鳥来る
・吹鳴器塗りなほされて秋芝に
・時を経たる汐木やさしや秋の蠅
・土踏まずに秋の浜砂やや冷た
・秋のうららの西脇さんの詩碑
・灯台を辞し色草の磯辺かな
  
(本井先生の選句)
・灯台に続く坂道木の実落つ      一舟
・風の音波の音にも素秋かな      一舟
・冬服の防大生や始発駅        一舟
・ひっそりと砲台跡の秋暑かな     洋太
・岬より出船入り船小鳥来る      一舟
・自衛艦ゆったり過ぎて秋の風     善兵衛
・虚子句碑の深字をなぞり秋温し    一舟
・砲台の遺構に秋日差し込みぬ     孝治
・房総の見ゆる灯台鳥渡る       洋太
・秋澄みて千葉まで見ゆる丘の上    一舟
・隧道を抜ければ風や天高し      洋太


2020年の予定は次のとうりです。
6月28日(日)
11月29日(日)

では 

第47回枇杷の会、府中郷土の森句会のご報告 
深瀬啓司(枇杷の会) 2019/7/28(日) 15:09:43 No.20190728150943 返信 削除
83,289バイト
第47回枇杷の会句会は令和元年5月25日(土)立夏の青葉や紫陽花が見頃の
府中郷土の森公園、古民家園の江戸和室で句会を実施しました。
各人の自選句と本井英先生の選句を以下に付けます。
添付の写真は善兵衛さんからです。

(自選句)
・影真下府中の森に夏きたり        伸次
・小満や茅葺き屋根に日が当たる      洋太
・水鉄砲給水役と撃たれ役         次郎
・茅葺きの旧家の土間に涼みをり      善兵衛
・雀の子一拍遅く飛びにけり        たから
・栗の花水車の音の低くして        かおる
・何もなく手足伸ばせる夏座敷       一舟


(先生の選句)
・影真下府中の森に夏きたり         伸次
・復元の校舎はピンク夏の風         伸次
・小満や茅葺き屋根に日が当たる       洋太
・ベビーカーから紫陽花へ手が伸びる     洋太
・遊び場の水音高き芒種かな         洋太
・後ろ前直されてをり水着の子        次郎
・緑陰のテント二つ分の広さ         次郎
・銀やんま池の深さは忘れ去り        次郎
・茅屋きの旧家の土間に涼みをり       善兵衛
・紅蓮の花弁の奥に引き込まれ        善兵衛
・燕の巣五号室までありにけり        たから
・刈り残る十薬すくと立ちにけり       たから
・若竹や滴りながら水ぐるま         かおる
・滝風や青きかへるで揺りあふり       かおる
・緑陰に夫を慕ひし万葉碑          一舟
・重たげに回る水車や夏来る         一舟
・夏座敷隅から隅に風とほる         一舟

次回は2019年10月26日(土)横須賀の観音崎灯台周辺を予定しています。
ご参加宜しく御願い申し上げます。       以上    

私の松永安左エ門関連記述一覧 
馬場紘二 2019/6/20(木) 10:42:13 No.20190620104213 返信 削除
先日、志木高の校地を慶應義塾に寄付してくれた松永安左エ門が、
晩年の25年間を過ごした小田原の松永記念館、老欅荘を見学して
きました。 その見学記を「轟亭の小人閑居日記」というブログに書き
ました。 それに合わせて、長く続けている個人通信「等々力短信」に、
松永安左エ門についての書いてきたものを三編紹介し、過去のブログで
読めるものの、一覧表もつくりましたので、興味のある方はご覧下さい。
松永安左エ門の記念館を見学<小人閑居日記 2019.6.16.>
http://kbaba.asablo.jp/blog/2019/06/16/9087545
私の松永安左エ門関連記述一覧<小人閑居日記 2019.6.20.>
http://kbaba.asablo.jp/blog/2019/06/20/9089623
                      10期 馬場紘二

慶應志木高創立75周年記念ポロシャツ 
松下賢次 2019/4/23(火) 13:22:36 No.20190423132236 返信 削除
https://www.itokin.net/d/item/detail/KHKGG60129
本日より、イトキンオンラインで慶應志木高創立75周年ポロシャツの販売を開始しました。

5月25日、枇杷の会、府中郷土の森公園句会のご案内 
深瀬啓司(枇杷の会) 2019/4/21(日) 14:32:08 No.20190421143208 返信 削除
慶應志木会・枇杷の会の皆様!                                            

柿若葉が眩しい季節になりました。
今回は、多摩川沿いの武蔵野の散策と、江戸・明治・大正の古民家園の旧宅を吟行しようと思います。
魚影の濃い多摩川の清流を愛でながら、ゆったり自然と触れ合う季節ではないでしょうか。

本井英先生もご参加頂けるそうです。
                          
多数の皆様のご参加をお願いします。

ご友人ご家族で俳句の経験のない方も大歓迎、見学でもお待ちしています。
一度誘って頂けませんか?

集合日時:平成31年5月25日(土)12:30
集合場所:JR武蔵野線・府中本町駅の改札(一か所)を出た処
句会場 :府中郷土の森公園内、古民家園の江戸和室を予約、15時00分投句締切 投句7句
会場は13:00〜17:00枇杷の会で予約してます。
府中市矢崎町5−5
Tel:042-364-7214

会  費:1千円

懇親会 :句会後に駅の近辺を想定しています。(希望や候補があればお願いします)
近所のサントリー武蔵野ブルワリー工場も候補です。
ご参加いただける方は、深瀬(発信メール、或いは携帯:090−9342−8475)または志木会事務局 星野様(メールCC:にあり)まで

以上 幹事:深瀬啓司


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